■お金持ちになるのであればテレビ視聴は3つのマイナスがある
ニュース、ドラマ、スポーツなどを無料で楽しめるテレビ。
世帯普及はほぼ100%いまや一家に一台ではなく各部屋に一台、
さらに
スマホで電車の中でテレビ番組を持ち出してみることもできる
テレビを見ることが生活に浸透しているのではないでしょうか。
たまの娯楽としてのテレビ見ることを否定するつもりはありませんが、
お金持ちになる、
投資として考えた場合、
テレビを見ることで時間を失いやすい3つの要素が含まれていると感じます。
時間活用の記事として以下も参考にしてください。
■投資と消費の違い
投資と消費の違いは将来、お金になるか、ならないかの違いです。
あなたのポケットにお金(資源)を入れてくれるもの=投資
あなたのポケットからお金(資源)を奪うもの=消費
当然、消費より投資に時間やお金を投入することでお金持ちになる確率があがります。
Contents
テレビを見ることのマイナス要素1:
時間を消費する
1つ目は、
テレビを見ることで時間を消費してしまう点です。テレビを見ている時間はお金を生みませんので消費です。
こういった小さな時間の消費を気にしない習慣によって、仕事や生活のあらゆる場面で積み重なっていくとしたら、
年月を経るほど消費は巨大になります。
テレビを見ることのマイナス要素2:
テレビ習慣でさらに時間を消費する
2つ目は、
テレビを見ることが習慣となり必要な情報かどうかすら判断せずにテレビを見る、
ただ暇だからテレビを見てしまう点。
たとえば、経済ニュースで専門家の意見を参考にしたい、
その情報・意見を仕事に活かすことが前提で見ていればそれは有効に活用できる。
つまり、
その「情報」が必要だからテレビで見ているわけで必要ゆえにそれは有効活用できるはず。
しかし、
何もないから「テレビをつける、見る」という感覚でテレビをつける場合は、
何気なくつけることで。求めていない情報に接している時間が多くなり、
予定していなかったことで、どうでもいい情報で時間を消費することになります。
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テレビを見ることのマイナス要素3:
自ら主体的に考える能力を失う
3つ目は、
時間に対する自己制約ないままにテレビをつけてしまう点です。
本来、全ての人に平等に与えられる時間は最貴重な資源であり
自分でその時間を使うときには、その時間に見合った価値があるかどうか、
あるいは自分に必要な情報か、有効に使えるかなどを考えて時間を配分するはずです。
それが、賢い生活者としての行動原理のひとつではないでしょうか。
しかし
テレビをつけることで無料で複数の番組が提供されていて、
なんとなく楽しませてくれるというだけで長い時間を過ごしてしまうことがあります。
これはつまり、自分の頭で価値判断する行為を放棄しているということ。
「自己責任での選択」という、私たちが持っている権利を、テレビサイドに
委ねてしまっていることになります。
ラクな反面、思考停止につながりやすい側面を持っているのです。
「与えられる」状態に飼い慣らされてはいけない
たとえば、
テーマパークのアトラクションも、自分で遊び方を考えるのではなく、
誰が乗っても同じ楽しみ方ができます。ゲームや映画も同じで供給者が考えた遊びです。
だからそんな、「与えられる娯楽」に飼い慣らされた人たちは、
旅行ににってもやはり夜になると「何もない」「ヒマだ」とテレビをつけるそうです。
テレビ以外で自分は何ができるかどういう楽しみ方を発見できるか、思いつきません。
というより思考が及ばないのです。
お金持ちになりたければテレビを減らす
「そんな大げさな」と思うかもしれません。
また、たまの娯楽としてのテレビを否定するわけではありません。
しかし、
もし無意識でテレビのリモコンをオンにしているとしたら、
その考えない習慣が、生活や人生のあらゆる側面に及んでいるかもしれない、
と自らを振り返ってみてはいかがでしょうか。
当然ですがテレビをの時間が多くなればなるほどお金持ちからはどんどん遠ざかりますので
テレビの時間を減らすこと、を提案します。
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